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「G8は顧みられない病気(Neglected disease)が、世界的な人類の健康(グローバル・ヘルス)、教育に関わり、途上国経済にとっては脅威となりうる重要な問題であるという認識に基づき、その予防プログラム及び、より実用性の高い治療・診断方法の研究開発イニシアチブを支援する。更に、G8は、現在行われている取り組みを更に強化するための、適切かつ持続可能な財政機構の設立を推奨し、途上国における優先順位の高い保健医療の必要を満たすために必要なイノベーションを支援することに心から同意するものである。」 (願書訳文・全文へ)
Drugs for Neglected Diseases initiative (DNDi)は ネグレクテッド・ディジーズに対する治療薬開発を目的として国境なき医師団(MSF)やWHOの国連熱帯病医学特別計画など7機関により2003年7月に ジュネーブに設立された非営利の国際団体です。 本部をスイスのジュネーブに、地域オフィスをケニア、コンゴ(RDC), ブラジル、日本、マレーシア、インド、米国の7カ国に置き、国際的規模でネグレクテッド・ディジーズの治療薬の開発を進めています。 ネグレクテッド・ディジーズとは、採算の取れる市場性に欠けるため、研究開発(R&D)の対象から取り残されている疾患であり、結核、マラリアを含む熱帯病が主となっています。 1975年から2004年の30年間に世界で発売された1,556種の新規化合物の中で、これらの疾患に対する医薬品は、僅か1.3%の21種しかなく新たな治療薬の開発が急がれています。 DNDiでは世界各国の研究機関、政府、製薬企業などとパートナーシップを結ぶことによりバーチャルなネットワークを築き、既存の科学・研究開発力を効率的に利用して医薬品開発を進めています。 エチオピア、スーダンなどでの リシューマニア症に対する治療薬の臨床試験を初めとして、シャーガス病、ヒトアフリカトリパノソーマ症などの治療薬開発を目指して世界各地でプロジェクトを実施しています。 また、ネグレクテッド・ディジーズの流行する国・地域における既存の研究開発能力の強化・向上にも取り組んでいます。 2007年3月にはDNDiにとって初めての製品となるアルテスネート合剤のマラリア治療薬が認可されました。
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DNDi Japan 連絡先:
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