お知らせ:日本薬学会第135年会 シンポジウム開催

[2015年1月7日]




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日本発 顧みられない熱帯病治療薬開発への挑戦
日時: 2015年3月26日 (木) 9:15-11:45
場所:神戸学院大学  http://nenkai.pharm.or.jp/135/web/pdf/4_Maps.pdf

講演者(敬称略・講演順):
 「世界の顧みられない熱帯病 (NTDs) の現状と対策」
           一盛 和世 (元WHOジュネーブ本部、現長崎大学 熱帯医学研究所)
 「NTDs治療薬開発研究の最新の動向」
           北 潔 (東京大学大学院 医学系研究科)
 「DNDiによるNTDs治療薬開発のための国際パートナーシップ」
           山田 陽城 (東京薬科大学 薬学部 / 特定非営利活動法人DNDi Japan)
 「NTDs治療薬の開発と提供:製薬企業としての取り組み」
           浅田 誠 (エーザイ株式会社)
 「NTDs創薬研究コンソーシアムの活動」 
           生田目 一寿 (アステラス製薬株式会社)
 「グローバルヘルス技術振興基金による産官学パートナーシップ」
           日下 英司 (厚生労働省 大臣官房国際課)

途上国熱帯地域の貧困層を中心に蔓延するアフリカ睡眠病、リ-シュマニア症、シャーガス病、デング熱、マラリア等は世界の10億人以上が感染し、年間100万人が死亡しているといわれ、そのうちの多くはWHOにより「顧みられない熱帯病(NTDs)」と呼ばれています。営利を目的とした医薬品開発システムでは、NTDs治療薬の開発が難しいため、我が国が有する世界トップクラスの創薬力が、その治療薬開発に活かされることがそれほどありませんでした。しかし最近のエボラ出血熱感染の例に見るように、グローバル化は地域を越えた人類共通の新たな脅威を生み出すことも懸念されるため、産官学連携による新たな仕組みのNTDs治療薬開発が期待されます。
本シンポジウムでは世界で発症しているNTDsの現状と治療薬開発の動向、国際医薬品開発パートナーシップの役割、NTDs治療薬の臨床試験体制、NTDs創薬研究コンソーシアムによる先端的創薬技術アプローチや我が国の官民ファンドへの取り組みを紹介し、日本発新規治療薬開発への産官学連携による新たな仕組みを議論します。

※特定非営利活動法人DNDi Japan理事長の山田 陽城 (東京薬科大学 特任教授)、およびDNDiの科学諮問委員である
北 潔教授 (東京大学大学院 医学系研究科) が本シンポジウムのオーガナイザーを務めます。

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