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第91回日本感染症学会総会・学術講演会 第65回日本化学療法学会学術集会 合同大会シンポジウム17今後の抗菌薬開発の方向性 ― AMR 対策アクションプランを受けて ― |
DNDi (Drugs for Neglected Diseases initiative 顧みられない病気の新薬開発イニシアティブ) は2016年5月にWHOと協働でGARDP (The Global Antibiotic R&D Partnership グローバル抗生物質研究開発パートナーシップ) を発足させました。GARDPのミッションは薬剤耐性 (AMR) に向けて抗生物質による新たな治療法を開発し、「責任ある使用」の促進を図り、すべてのニーズに公平なアクセスを可能にすることです。 薬剤耐性の問題は、国際社会において具体的かつ包括的な対策を協調して取る必要があります。Jim O’Neillにより出版されたAMR Reviewのリポートでは、薬剤耐性による死亡率とその経済的な影響が紹介され、抗生物質が現代医療において十分な役割を果たすためには、国際社会が協調して対策を取るべきであることを繰り返し述べています。 このたびGARDP事業開発・開発戦略 部長のジャンピエール パコー (Jean-Pierre Paccaud, Ph.D.) が来日し、下記の予定でGARDPの活動についてご紹介させていただきます。 |
● 日時:2017年4月8日 (土) 13:50~15:50 ● 場所:京王プラザホテル 第1会場 南館5階 エミネンスホール 司会:佐藤淳子 (医薬品医療機器総合機構 国際協力室) 平井敬二 (杏林製薬株式会社) |
シンポジウム講演者(講演順) 1. AMR 対策アクションプランを踏まえた臨床現場からの提案 2. グローバルな視点からの新薬開発の現状と今後の展望 3. 有用なシーズの新規抗菌薬としての実用化に向けて 4. 今後の抗菌薬開発の方向性 行政からの提案 5. The Global Antibiotic R&D Partnership (GARDP): |
本シンポジウムの聴講にあたり第91回日本感染症学会総会・学術講演会 第65回日本化学療法学会学術集会合同大会の参加登録が必要となります。 詳細はホームページをご確認ください。http://jaid91-jsc65.umin.jp/ |